第8回暗黒星雲賞 in CAPRICON1の出来事 / マント開始

前回の幸運部門が効いたのか、受賞して満足したのか、あきらめたのか、以前より組織票は減りました。
暗黒星雲賞はそのときによって複数の組織票が争ったり、票がバラけて少ない得票数で受賞してしまったり、開票まで全く予想が付きません。

さて、この年の自由部門受賞者が司会の窪田さんだったのですが、本人が受賞したことがバレないようにするのが大変でした。まず事前の舞台打ち合わせでは、表彰式が始まったら私の方で進行をするので、横でゆっくりしていて大丈夫です、と伝え、受賞者を伝える必要をなくしました。
そうは言っても事前に表彰状を舞台裏に用意するので、偶然見てしまったり、誰かが伝えてしまったりするかもしないので、次に僅差で受賞者がまだ決まっていないということにして表彰状の持ち込みを遅らせました。さらに自由部門は四番目の発表なので、発表順になるように表彰状を微妙に重ねておいておきました。いくらなんでも勝手に表彰状に触る人はいませんので、これでOK。

その甲斐もあり、発表時には一拍おいてから司会席の方から「えっ!」という声が聞こえ、会場も大笑いに。このときに限りませんが、びっくりさせる受賞者発表は楽しいです。

ところで、とうとうこの時から今ではおなじみの黒マントが登場します。これは二年前のワールドコンのディーラーズにあったファンタジー衣装屋さんで購入したものです。手触りや艶が良く、私の体格にぴったりだったので、単にかっこいいという理由で買ったままだったのですが、表彰式で使ったら面白そうということで使ってみたらウケましたwww
もう二十年以上も使っているわけですが、これ以上に似合うマントが見当たらないため、未だに現役です。

なお、このマントには実際にはフードがあるので、ローブという方が正確な気がしますが、フード付きマントでも間違いではないのでみんなマントと呼んでます。

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